明神塾 巻の24

平成9年(1997)12月より江戸の文化の継承と発信を目的にはじめて、今年で25年目を迎える明神塾。
江戸開府400年の平成15年(2003)より塾長を置き年間テーマを設定し、荒俣宏さん、田中優子先生、
鎌田東二先生、安藤優一郎先生、滝口正哉先生を塾長にお務めいただきました。
令和4年の明神塾では、昨年に引き続き塾長に滝口正哉先生にご講演いただき、
年間テーマ「江戸の名所とエンターテイメント」を軸に、江戸と現代の文化に関する講座を展開していきます。

塾長紹介:
立教大学特任准教授 滝口正哉先生

日本における民間伝承・民間信仰や生活文化を研究テーマとする。特に文献・絵画・伝承資料・民具などから、17世紀以降の地域における社会・文化を検証し、地域がどのように自覚してきたのかを多角的に検討することを目指している。近年は江戸東京を中心とした都市社会の祝祭・歳事や表象文化について分析・考察を進めている。

日時と料金

OPEN TIME & CHARGE

<全6回共通>
受付10:00 / 10:15〜昇殿参拝
開講 10:25 〜 12:30 終了

*第1部 10:25 ~ 11:25 /(休憩5分) / 第2部 11:30 ~ 12:30
*定員50名
*新型コロナウイルスの影響が引き続き懸念される場合は、予告なく募集を締め切り、定員を減らして開催する場合もございます。予めご了承ください。

単一回受講

3,500

税込(オンライン予約は100円引き)

昇殿参拝付き
全6回受講

20,000

税込(オンライン予約は1,000円引き)

昇殿参拝付き
本講カリキュラム − 年間テーマ「江戸の名所とエンターテイメント」
第1回 4月23日(土) 第1部 観光都市江戸 滝口正哉先生
第2部 江戸の神田明神について 岸川雅範 
第2回 6月11日(土) 第1部 江戸東京の富士信仰 滝口正哉先生
第2部 富士塚について 三宅あみ先生
※番外編ツアー企画  6月18日(土) 三宅あみ先生と行く 都内富士塚巡りの旅 日帰り 東武トップツアーズ企画
第3回 7月9日(土) 第1部 江戸の怪談―『耳袋』を読み解く― 滝口正哉先生
第2部 (講談 怪談話) 田辺銀冶先生
第4回 9月17日(土) 第1部 町名主斎藤月岑のみた大絵馬 滝口正哉先生
第2部 対談:市井人(まちびと)斎藤月岑を語る 後藤禎久先生
第5回 10月15日(土) 第1部 江戸神田の商家たち 滝口正哉先生
第2部 江戸の御用達商人 安藤優一郎先生
第6回 11月12日(土) 第1部 江戸の一獲千金―富くじ興行物語― 滝口正哉先生
第2部 体験・富くじ抽選会 滝口正哉先生

滝口正哉先生


プロフィール:
1973年東京都に生まれ。1996年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。立正大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)(立正大学)。生涯学習講座の講師としても活躍。主著に『江戸の社会と御免富―富くじ・寺社・庶民―』『江戸の祭礼と寺社文化』など。

岸川雅範


プロフィール:
神田神社禰宜。1974年東京都生まれ。國學院大學文学部神道学科卒、國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)(國學院大學)

三宅あみ先生


プロフィール:
芸能活動と並行し「ジャパネスク・ナビゲーター」として、様々なイベントで江戸文化・伝統芸能・日本人の民族性などについてわかりやすく解説し、日本文化への理解を深めたり、趣味の世界を広げたりするきっかけをつくる案内役を務めます。

田辺銀冶先生


プロフィール:
田辺一鶴さんから絶賛され、8歳でちびっ子講談師「田辺小むぎ」となる。97年に講談協会に入会「銀冶」を名乗る。一鶴さん没後の10年、母親・田辺鶴瑛門下となり2021年真打昇進。 一鶴ゆずりの「東京オリンピック」や「講談・古事記」シリーズなど数々の新作講談を発表して好評を得ている。

後藤禎久先生


プロフィール:
1951年神田生まれ、神田在住。「市井人・斎藤月岑に学ぶ会」会長。
サラリーマン在職中から神田の文化人「斎藤月岑」を顕彰する活動を始める。退職後は明治以降の新聞から「神田」に関する記事の収集、翻刻を通して埋もれた歴史を掘り起こしている。

安藤優一郎先生


プロフィール:
1965(昭和40)年千葉県生まれ。歴史家。日本近世政治史・経済史専攻。文学博士(早稲田大学)。NHK文化センターなどで生涯学習講座の講師を勤める。最近は武士の生活文化の諸相について研究を進めている。著書に『観光都市 江戸の誕生』『江戸の養生所』など。