神田明神で個展を開催すると決まった時に考えたことです。
八百万の神というように日本にはあらゆる物や現象に神が宿ると考え、信じ、祈りを捧げてきました。
逆に理解できない現象に恐怖した結果、人々の中で妖怪という存在が生まれました。
つまり神と妖怪は表裏一体の関係であり、似た存在であると私は思います。
一見関わりがない神と妖怪が実は仲良しだったら、見えないところで共に日本のことを思いながら支えていたとしたら、そんな思いで展示のテーマを決めました。
神田明神という神聖な場所の片隅に隠された神と妖怪の秘密の部屋で、今、まさに集会が開かれてるような展示になっています。
どんなことを語り合っているのでしょうか。
私達、人間の進化を喜び恩恵を与えようとしているのか、自己中心的な行動を嘆き試練を与えようとしているのか、束の間の集会を楽しみただ遊んでいるのか、皆さんの心で感じてみてください。
日本の文化や生活は神や妖怪が基になっているものも多く、まさに礎を築いた存在です。
そんな神や妖怪に敬意を表し、タイトルは「礎」に決めました。
見えないけれどいつも私達の側にいる存在を作品を通して改めて身近に感じていただけると幸いです。
アーティスト紹介
【原 愛梨】福岡県出身の書道アーティスト。
2歳から書道を初め、最年少で文都科学大臣賞を受賞。
大学卒業後、一度就職するが書道への思いを捨てきれず2018年書道アーティストとして活動を開始。「文字で絵を書く」という新しいスタイルを確立し、作品をSNSへ掲載したところ話題を集め、「天才テレビくん,hallo」「newszero」「モーニングショー」「ヒルナンデス」をはじめとするテレビやイベントへも多数出演。今では著名人からの作品依頼や、企業とのコラボレーションも行う。
2022年3月には、初となる個展を表参道で開催し、8日間で約 1,200名が訪れた。同年4月には、ニューヨークで書道パフォーマンスを披露。
また、2023年には、ニューヨークとルーブル、2024年にはドバイでの個展開催が決定。
今後さらに活動の場を広げ、注目を集めるアーティスト。
2歳から書道を初め、最年少で文都科学大臣賞を受賞。
大学卒業後、一度就職するが書道への思いを捨てきれず2018年書道アーティストとして活動を開始。「文字で絵を書く」という新しいスタイルを確立し、作品をSNSへ掲載したところ話題を集め、「天才テレビくん,hallo」「newszero」「モーニングショー」「ヒルナンデス」をはじめとするテレビやイベントへも多数出演。今では著名人からの作品依頼や、企業とのコラボレーションも行う。
2022年3月には、初となる個展を表参道で開催し、8日間で約 1,200名が訪れた。同年4月には、ニューヨークで書道パフォーマンスを披露。
また、2023年には、ニューヨークとルーブル、2024年にはドバイでの個展開催が決定。
今後さらに活動の場を広げ、注目を集めるアーティスト。
アクセス
〒101-0021
東京都千代田区
外神田2丁目16-2
神田明神文化交流館 地下1階
EDOCCO STUDIO
お問い合せ
03-6811-6675
(10:00〜17:00/土日祝除く)
info@cocoro-k.co.jp