伊勢の神宮では、新たな本殿に神体が遷る次回令和15年の式年遷宮「遷御の儀」に向け、
準備が早くも始まっています。
これまでご好評をいただいておりました「神職と行くツアー」の新たな試みとして、「伊勢神宮 朔日参りツアー」をご用意いたしました。
内宮と外宮の御垣内参拝、加えて内宮での御神楽奉納を行います。
また、神宮別宮や、椿大神社も訪れる一泊二日のツアーです。

・神田明神神職が同行し、伊勢神宮にまつわるお話を皆様にしていただきます。また内宮と外宮では、通常のツアーでは体験できないエリアでの特別参拝を行います。
・11月は「ゑびす月」。商売繁盛を祝う特別な月に因んでゑびす餅が朔日餅として11月1日のみ発売されます(6個入1箱をお渡しいたします)。
・名物のてこね寿司や再現された御師料理もお楽しみください。

てこね寿司
大喜(だいき)は、宮内庁・神宮司庁御用達の老舗割烹です。伊勢の郷土料理である「てこね寿司」をお召し上がりください。

朔日餅、朔日粥
早起きして朔日餅の販売風景の見学や朔日粥をお召し上がりいただいた後は、出発までの時間をゆっくりお過ごしいただけます。おかげ横丁を巡りながら、朝ぼらけの伊勢を味わうのもおすすめです。

御師料理
伊勢市内に残る旧御師丸岡宗大夫邸を見学後、隣接する「おく文」にて再現した御師料理をご用意しました。おく文は明治26年創業の伊勢の老舗割烹です。
伊勢の「御師(おんし)」とは
江戸時代に伊勢神宮の信仰を広め、参拝者を案内・宿泊世話を行った神職のこと。御師は全国の「伊勢講」の信者を担当地域に勧誘し、伊勢参宮の際は宿坊を提供して食事や参拝の案内、神楽の奉納を行いました。明治時代に制度は廃止されましたが、現在もその名残は各地に残っています。
- 日程
- 令和7年
10月31日(金)~
11月1日(土)
1泊2日
- 最少催行人員
- 24名様
(募集人員30名様)
- 募集期間
- 9月17日(火)~
10月10(金)
- 旅行代金
- 1名様あたり(2~3名様1室) 79,300円
- ※正式参拝初穂料、宿泊代金、バス代金、行程表上の食事代を含みます
- ※添乗員同行有り
- ※お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金¥13,000にて承ります
- ※1名参加で一人部屋追加希望が無い場合は、相部屋となります
- ※お部屋は、バス・トイレ別のお部屋となり、大浴場、共通のトイレのご利用となります。
神宮の御垣内参拝(特別参拝)では、男性は背広にネクタイ、女性はスーツまたはそれに準ずるフォーマルな服装が求められます。これは、神様への敬意を表すための服装規定です。
男性 : 背広、ネクタイ着用が基本です。
女性 : スーツまたはそれに準ずるフォーマルな服装が必要です。
その他 : 派手なアクセサリーや露出の多い服装は避けてください。
行程 | 10月31日(金)
11月1日(土)
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行程 | 10月31日(金)
11月1日(土)
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